ガチで苦手なあなたのための国語
現代文/古文/漢文/小論文・・・ガチで苦手な高校生・中学生・小学生のみなさん、なんとかしてみませんか? 効果的なテキストの紹介とその使用法をご紹介します。 

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読解・作文トレーニング(四年生)




【 テキストについて 】

 出口汪氏の「論理エンジン」の小学生版です。中学受験生は出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編が終わったら、このテキストに進みましょう。
 
 
 出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編は対話形式と共に、別冊の「答えとくわしい考え方」がありましたが、こちらは演習編のため、解説は必要最小限のものしかありません。ただし、演習編だけあって問題のページ数が181ページと、かなりの量です。
 
 
 とはいえ、同じ文章をちがった問題形式で出題したり、様々な角度から何度も学習したことを復習させる、問題配置の仕方はよくできています。
 
 
 合計八章からなり、各章が5ステップで構成されています。各章は次のようになっています。

 
 第一章 一つの文の成り立ち
 第二章 言葉と言葉、文と文のつながり
 第三章 書くことの第一歩
 第四章 登場人物の気持ちを読み取る(1)
 第五章 すじ道を理解する
 第六章 登場人物の気持ちを読み取る(2)
 第七章 ひゆ・ぎ人法と詩・きゃく本
 第八章 四年生の復習

 
 出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編を使用した小学生であれば無理なくすすめられるはずです。とはいえ、やはり解説が少ないために、つまづいた所を「なぜそれではだめなのか」と答えられません。自学自習をするには少々難があるので、お父さんやお母さんが一緒についてやる必要があると思います。指導上、もしわからないところがあればお気軽にメールを頂ければ、答えさせて頂きます。
 
 
 それが出来ない場合は思い切って家庭教師などの指導者に頼んでみるというのも一つの方法でしょう。メールによる通信講座(創賢塾)もあるようですのでそちらもご一考されてはどうでしょうか。
 
 
【 使 用 方 法 】

 まずは解説や問題文を音読しましょう。解説ははじめの時点では何を言っているのかわからないかもしれません。当然、初めて出てくる言葉の使い方に戸惑うこともあるでしょう。でも、それは問題演習を通じて体得していきますので、気にしなくてもいいです。
 
 
 解説を音読する目的は、「これから何を学習するのか」ということの意識付けです。それができれば大丈夫です。ボクは実際に生徒に教える場合、解説の音読の後、具体例を用いながら簡単に補足説明をしています。
 
 
 さて、問題文の音読です。これは最低2回は行いましょう。音読の大切さとその効用はここで改めて詳述しませんが、実際に生徒とのやり取りで思うのは、
 
 
 1)音読をすることでその子の詰まっている所が明らかになる
 2)音読がすらすらと出来ない状態では問題は解けない


といった所です。黙読では、指導者も問題の○×に終始せざるを得ません。ところが、音読をさせることによって、単語の意味がわからないのか、文節の切り方がわからないのかといったことが明らかになります。そうすることで、その子の弱点を指摘し、修正していくことが可能となります。読解・作文トレーニングは、例え○×に終始してもそれなりの効果が得られるよう作られてはいますが。


 読解・作文トレーニングで取り上げられている文章はどれも名文であり、該当する学年のお子さんには是非読んでおいてもらいたいものです。できる限り、その全てを理解してもらえれば、今後の読書につながっていきます。


 あと、出口汪の新・日本語トレーニングとは異なり、解答が別冊になっていないのが難点です。思い切って切り取って、ホッチキスで止めるなどして用いましょう。
 
 
 では、まとめます。
 
 
 1)解説文と問題文を音読(問題文は最低2回)
 2)問題を解く
 3)解答、解説で答え合わせ
 4)解説文と問題文を再度音読
 
 
 以上をステップごとに繰り返していきます。各章のステップ5はその章のまとめなので文章が長いですが、頑張って音読していきましょう。
 
 
 一日1ステップ進めるとして、五日で一章分ができます。残りの二日は復習としてそのステップの文章を再度音読しましょう。そうすると、約二ヶ月で終了することになります。
 
 
 そして、復習として一日2ステップを目標に二回転目に入りましょう。最初は出来ていなかった問題が解けることが実感できるでしょう。二回転目は約一ヶ月で終了しますから、計3ヶ月で終了することになります。


【 放 言 】

 大切なところは繰り返し練習できるように編集されているのが、出口氏の論理エンジン系の参考書の強みでしょう。別にこれは独自の考えではありません。
 
 
 大学受験参考書で『ビジュアル英文解釈』(伊藤和夫著 駿台文庫)というものがあります。おそらく出口氏が目指したのはあの参考書なのではないでしょうか。
 

 【テキストについて】でも述べましたが、この読解・作文トレーニングは優れた参考書ですが、解説が少ないという欠点があります。既に学習した単元でも、つまずくことは多々ありますので、お父さんやお母さんはその時に「前にここでやったよね」と横で一緒に確認してやることが大切です。
 
 
 それができない場合は指導者に頼むことが必要ですが、一定量の進度は望めませんのでお気をつけ下さい。ボクの場合、90分の授業でステップが2つ弱といった所です(さまざまな確認作業をしているからもありますが)。参考にしていただければ幸いです。
 

 メールによる通信講座(創賢塾)もありますので、そちらを利用してみてもいいかもしれません。


 使用方法や解答などでわからない所があればお気軽にメールを下さい。お答え致します。
 
 
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