ガチで苦手なあなたのための国語
現代文/古文/漢文/小論文・・・ガチで苦手な高校生・中学生・小学生のみなさん、なんとかしてみませんか? 効果的なテキストの紹介とその使用法をご紹介します。 

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出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編(下)



【 テキストについて 】

 出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編(上)の続編です。上巻で身につけた、主語と述語、文の要点などを元に、
 
 
 文章の要点
 そのために必要な、文と文をつなぐ「接続」の考え方
 

を身につけていきます。構成としては、


 ステップ6  文章の要点
 ステップ7  長い文の要点
 ステップ8  正確な文を書く
 ステップ9  接続語と指示語
 ステップ10 総合演習
 

となっています。題材は芥川龍之介の短編『蜘蛛の糸』と『杜子春』です。どちらも皆さん一度は教科書などで読んだことがあるかも知れませんが、果たして文法に意識して読んできたでしょうか?


 内容が頭に入っている文章でも、果たして意識的に読めるのかというと・・・今までとは違った視点で読んで見ることも大切です。
 
 
【 使 用 方 法 】

 すすめ方は、出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編(上)と同様です。
 
 
 一日一ステップを目標
 

としてください。具体的なすすめ方は出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編(上)の【使用方法】を参照して下さい。文章が少々長くなっているので、気合いを入れてすすめましょう。


 この参考書に限らずですが、
 
 
 なぜ、その答えなのか
 
 
ということを人に説明できるようにして答えを出しましょう。直感的に答えはこれだと思うんだけれど、どうしてこれになるのかわからないというものには△をいれて、解説を読みましょう。そして、次にやった時には、解説と同じように人に説明できるようになれれば問題ナシです。


 仕上げの音読は忘れずやっていきましょう。


【 放 言 】

 出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編(上)の復習をしながら、さらにすすめていくという段階式の(著者いわくスパイラル方式)方法はなかなかのものです。
 
 
 ステップ10総合演習の中盤で「用言」「体言」「連用修飾語」という文法用語が出て来ますが、わからなければ気にせずにすすめてしまいましょう。全てを覚えてしまう必要はありません。
 
 
 あと、中には、
 
 
 問題作成者の意図はわかるが・・・
 
 
という問題がありますが(ステップ8の問題1など)、○×にこだわってはいけません。考え方を身につけていきましょう。


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出口汪の新日本語トレーニング 1 基礎国語力編 上



【 テキストについて 】

 どんな人でもまずここから入りましょう。出口汪氏(東進衛星予備校、SPS講師)が提唱されている『論理エンジン』の根幹をなす部分が詰まっています。名文を題材にして、できる限り文法用語を使わずに、でもしっかりと日本語の仕組みを理解してもらえるよう工夫がなされています。

 
 重要な事項が繰り返し形を変えて出題されるというのはその代表でしょう。

 
生徒「普段、日本語を使っているから、国語は大丈夫」
教師「いや、じつはそうじゃないんだよ」


 というのは教育の現場ではよくあることです。実際、塾で生徒のカリキュラムを組んでいる際に、真っ先に削られるのは国語です・・・悲しいことです(ボクの場合は収入と直結しますから、尚の事です〔笑)。あらたに覚えることが少ないためにそのようにとられるのでしょう。

 
 ところが、本当はそうではないのです。

 
 言葉に関して意識的になるというのは極めて大切な事です。入試に限らず様々な場面で必要とされる力は、

 
 具体的なことがらを抽象的に説明する
 抽象的なことばを具体的に説明しなおす

 
 ことです。そのための基礎を初歩の初歩から指導してくれます。構成としては、

 
 ステップ1 主語と述語
 ステップ2 言葉のつながり
 ステップ3 文の構造
 ステップ4 文の要点
 ステップ5 助詞と助動詞

 
となっています。題材は新美南吉の童話『赤いろうそく』と『手袋を買いに』です。


【 使 用 方 法 】

 本書でも書いてありますが、
 

 一日一ステップを目標
 

として下さい。ステップは5つありますから、5日間でやり終える事ができます。各ステップで約20ページありますが、問題数は少ないので、それほどの分量ではないはずです。


 主語と述語をとらえるという、とてもかんたんな所から入りますが、のちのち大切になってきますので気合いを入れてすすめて下さい。
 

 具体的には、

 
 1)問題を解く。
 2)わからなければ、問題のうしろにある解説を読む。
 3)再度チャレンジ


  ■小学生→そのままテキストに答えを書き込んでいいです。読解・作文トレーニングでじゅうぶんに復習ができます。
 
  ■中学生・高校生→テキストに答えを書き込んでもいいですが、念のためにノートに答えを書いていきましょう。
  
 4)一問ごとに別冊の「答えとくわしい考え方」で正解を確認し、解説を読む
 5)問題にチェックを入れる

  △→解説をよんで、正解した問題
  ×→解説をよんでも、まちがえた問題
  
 6)1)~5)の繰り返し(1日1ステップで計5日間)


ーーーー以下は中学生・高校生のみーーーーー


 7)6日目→チェックを入れた問題に再度チャレンジ。さらにチェックを入れる。
 
  ○→解説を読まずに正解できた問題
  
 8)7日目→さらにチェックを入れた問題に再々チャレンジ。またしてもチェックを入れる。


 1ステップ1時間くらいでできるでしょう。別に1時間ぶっ通しでやる必要はありません。<勉強法>でも書きましたが、15分と時間を区切ってやっていけばいいです。一週間でやり終えて、『出口汪の新・日本語トレーニング 基礎国語力編(下)』にすすめましょう。


 ただし、ステップ5の助詞・助動詞には文法用語が結構出て来ますので注意が必要です。どうしても解決できない疑問点がでてきた場合はメールをしてください。


【 放 言 】

 国語の参考書、問題集としては優れているのですが、やはり欠点はあります。
 

 1)値段が高い
 2)問題数が少ない
 

 1)については、1000円(税抜)です。著作権が切れた作家の文章を使っているにも関わらずこの値段は少々難ありかなと思います。
 

 2)中学生、高校生の場合、類書が見当たらないので、演習量不足になる可能性があります(小学生は『読解・作文トレーニング』があるので演習量不足にはならないと思います)。
 

 したがって、中学生・高校生の場合は復習を確実におこなう必要があります。参考書にではなく、ノートに書くようにと指摘したのはそのためです。


 とはいえ、別に参考書や問題集を2冊買ってはいけないという法律はありません。本として高いとは言ってもたかが1000円です。どんどん書き込んでいってやりましょう。きっと爽快なことでしょう。
 

 すすめて行く上で、勉強法などに疑問があれば気軽にメールを下さい
 

 注意!! 売れ筋の商品なのか、一巻と二巻は品切れになることが多いようです。頼みますよ、小学館さん・・・
 
 
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